昨日(2023年2月18日(土))、福岡Rubyist会議03にヘルパーとして参加しました。
今回の福岡Rubyist会議03が初めてのRubyカンファレンス参加でした。
regional.rubykaigi.org
今日はその感想を書いていきたいと思います。
福岡Rubyist会議03で自分の中で達成しようと思っていたこと
Fukuoka.rbでお世話になっている方に会って挨拶がしたい!
普段Fukuoka.rbに参加していますが、基本オンライン開催なので直接会ったことがない方ばかりでした。その方々に会って挨拶をしたいなというのが1つの目標でした。
結果としては、大倉さん、しおいさん、岡嵜さん、はしもとさん、オブさん、ideさん、、、たくさんの方に挨拶ができたので達成です!
本当に挨拶だけになってしまったところもありましたが、「自分から話しかけて、挨拶をする」をできただけでもヨシとします。
勉強会などで話を聞いて感銘を受けた方に会って挨拶したい!
以前ブログにも書いた*1、「ActiveDecoratorを読む」の勉強会で話をされていた松田さんや、「RubyKaigiスポンサーの裏話」でお話しされていた荻野さんが、来られると知ったので、ぜひ挨拶だけでもしたいなと思っていました。
結果としては、それぞれいらっしゃったタイミングで、勉強会を聞いてとても良い体験ができたことを伝えることができました。お二人ともすごく優しく話してくださって、ありがたかったです。
レベルと熱量の高さに圧倒され、客観的な自分の位置を痛感
会議中も、会議後の飲み会でも、皆さんの技術的レベルと熱量の高さに終始圧倒されていました。正直、登壇された方の発表内容も分からないことも多く、自分はいつかこの人たちと本当の意味で楽しく会話し、議論を交わすことができるようになるのか??と不安になるレベルでした。
ただ、こういう気持ちも参加しないと得られなったわけで、いずれにせよ自分ができるのは地道に努力し続けることだけなので、圧倒された気持ちをプラスのエネルギーとして引き続きやっていこうと思いました。
ヘルパーとして参加してよかったこと
今回は手を挙げて、ヘルパーとして参加しました。
regional.rubykaigi.org
ヘルパーとして参加したことで、当日の一連の流れ、気にすることを一通り見れたのは勉強になりました。スタッフパーカーももらえてホクホクです。
また、同じくヘルパーで参加した方とランチに行ったり、飲み会で話したりして、受託開発、準委任開発の話やプログラマーのキャリアの話をできたのも貴重な機会でした。
クロージングトークを踏まえて
今回の会議の感想を書く上で、どうしても外せないのはクロージングトークかなと思います。そのくらい甚六さんのクロージングトークは心に残りました。
受けた恩がたくさんあることに気づく
クロージングトークでは、自分がこの場にいるのも色々と恩をもらっているからだなーと思いながら聞いていました。
- 甚六さんきっかけでFukuoka.rbに参加したこと
- Fukuoka.rbでRubyコミュニティ参加への後押しをしてもらったこと
- 勉強会でRubyistの熱量を受けられたこと
アウトプットで恩送り
これらの受けた恩を「恩送り」するため、クロージングトークで出てきた言葉を借りれば、「できることを続け」て、「アウトプット」を続けていきたいです。それが恩返しにもなるんだろうと思います。
まとめ
もし参加前の私のように、「自分の技術レベルで参加して良いものか、、」と思っている方がいれば、参加を勧めます!
- 話は理解できなくてもそれはそれで良い(と思っています。むしろ理解できない話を聞きに行く場なのかもしれない。)
- Rubyistの熱量に当てられる経験自体が貴重
- 本を書いたり、色々なところで名前を聞く人たちも同じ人(当たり前ですが)と実感して勝手に距離が縮まる
これは私の勝手な感想ですが、Rubyistの皆さんの多くは、カンファレンスで発表される内容というより、その場そのものを楽しみに来ているんだろうなーと感じました。
今回は初めての参加で色々と緊張し続けていて、終盤飲み会で力尽きてた感じはありましたが、今度はさらに楽しく参加できそうな気がしています。
まずは恩送りとして、このブログを通してRubyコミュニティに少しでも貢献できれば幸いです。