ドキュメントを読み込むのは大事、ということでRailsガイドを頭から読んでいく取り組みをしています。 各章ごとに、(Railsガイドにちゃんと書いてあるのに)知らなかった機能を雑にまとめていきます。
今回は、コールバックの章です。
after_find
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データベースからレコードを読み出すたびに使われるコールバック。
読み出したレコードを使う前にデータを整えたい場合に使えそうです。
Railsガイドにも「レコードを1つ読み込むたび」と書いてある通り、find
以外でも呼び出されます。
class Product < ApplicationRecord after_find { puts 'オブジェクトが見つかりました。' } end
Product.count #=> 5 Product.all #=> オブジェクトが見つかりました。 #=> オブジェクトが見つかりました。 #=> オブジェクトが見つかりました。 #=>オブジェクトが見つかりました。 #=> オブジェクトが見つかりました。
コールバックをスキップするメソッドたち
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バリデーションをスキップするだけでなく、コールバックもスキップするんですね。 改めて使い方には注意が必要だなとわかりました。