AWSソリューションアーキテクト アソシエイト(SAA)に合格できたので、勉強したことや感想を書いていきます。
受験を考えている方の参考になれば幸いです。
結果
結構ギリギリでした。
資格受験を決める前(約2ヶ月前)
この時の筆者のステータス
AWS実務経験:ほぼなし。(AWSを使っているプロジェクトに参加しているものの、AWSの設定をしたりするのは別のエンジニアが担当している。)
AWSに対する知識等:社内のAWS勉強会でECSやRDS等を使ったアプリケーションの構成について学習したことはある。クラウドプラクティショナーをもっているのでAWSのサービス名とできることの概要は知っている。
Udemyで基礎を触りながら勉強した
この時点で、AWSを自分で使った経験が乏しかったので、AWSを使い方を知りたいな、と思っていました。
ただ、AWSは従量課金制なので、変に触って高額な請求とか来たら嫌だな〜と思ってなかなか手をつけれてなかったところ、Udemyで以下の講座がセールしていたのでここでやってみることにしました。
この講座でVPC、Route53、EC2、S3などなど、、、AWSのメジャーな機能をひととおりハンズオン形式で触ることができました。
資格受験を決めた後(約1ヶ月前)
今から約1ヶ月前に、資格受験を決めました。いつも通り、「勉強前に資格スケジュールを組んでしまう」スタイル*1です。
その後、以下の教材で勉強しました。
1. Udemy(セール時に購入)(1ヶ月前〜)
簡単な特徴や感想
- 試験範囲のサービスと抑えるべきポイントをハンズオンつきで学べる
- 講座の最後についている模擬試験は本番に比べてかなり高難度な印象
後から「あれ?このサービスってなんだっけ?」となった時にも辞書的に使えて便利でした。
2. 問題集(書籍)(10日前〜)
簡単な特徴や感想
- たくさん演習ができるのでとても良かった
- 最後についている模擬試験は本番と同じようなレベルな印象
1周やってみて、間違えた問題は2周しました。
3. 問題集(Udemy)(2日前)
簡単な特徴と感想
- この模擬試験は本番より難易度が高く感じた
- 高難易度の試験はやっていない(レビューを見て、試験対策としてはやらなくてもよさそうに感じたので。)
- 本番でも同じような形式が数問出たので助かった
なんとなく1,2の対策だけで不安になったのでUdemyでも問題集を買ってやってみました。
2日前にこれをやって、5-6割くらいしか取れなかったので絶望しましたが、2周目をやる時間もなかったので、間違えた問題を中心に見直しました。
結果的にはこの演習と同じような形式の問題や、考え方が同じ問題がいくつか本番で出題されたので、本当にやって良かったです。
手応えと感想
この試験は終わってすぐ合否がわからず、数時間後にスコアレポートの形で合否が判明します。
試験直後は、50:50くらいかな〜という印象でした。その分、合格を知ったときはめちゃくちゃ嬉しかったです。
これで資格試験も6回目になりますが、毎回試験前不安でドキドキするのが辛いですね、、笑