先日、会社の同僚が社内LTで「gemを作ってみたけど簡単だった」と言っていたので、なんだか難しそうと思って敬遠してしまっていたgem作成(ついでにCircleCI導入)をしてみました。
結論から言えば、すごく簡単でした。
gemを作ってみた
gemの作り方は以下の記事がとてもわかりやすかったので、ここでは繰り返しで手順を記載することは避けます。
作ったgemについて
今回は目標が「gemを作ること」だったので、内容は本当に簡単なものです。
私はプロ野球が大好きで、指標を眺めたりするのも好きなので、野球に関する指標を計算してくれるgemにしました。(といってもOPSという指標のみ)
RubyGemsでの公開も簡単にできました。どれだけ簡単でも、公開されると達成感がありますね。
ちょっと変なことを言うようですが、公開されたという事実よりも、検索フォームで「baseball」と打つとサジェストで「baseball_stats(←私の作ったgemの名前)」と出るのが嬉しかったです。
なんだか認められた感というか、、、
Circle CIを使ってみた
ついでに、業務で使っているものの、設定などしたことがないCircleCIも使ってみました。
CircleCIでこのgemのRSpecを自動化してみました。
公式ドキュメントや記事を見ながら設定ファイルを書いてみましたが、「push時にRSpecのテストを走らせる」というところは達成できました。
最後に
単にQiitaの記事をなぞったりCircleCIの初歩の初歩を試して満足しているだけですが、今までgemやCIツールとの間にあった距離が縮まったのが嬉しかったのでブログに書きました。
「やってみる」って大事だなあと再認識した経験でした。